師匠が導入した小型・デスクトップ型ウォータージェットカッター
WAZER
水(+ガーネット)でなんでも切ってしまう、最強の機械。
金属、ガラス、タイル、皮革、プラスチック・・・なんでも切断できる。
しかも値段が200万以下と安い!そして100Vなので家庭でも動く!
(2025年4⽉1⽇より3,380,000円(税抜)になっていた・・・。)
精度はそこそこ。金属の加工はバリ取りが必要。
木材はやっぱレーザ加工機の方がいいな。
というか、レーザ加工機のありがたみ(手軽さ)がよくわかった。

材料によりガーネットの量の調整が難しい。
何度も水が逆流してチューブが外れ、床がビチョビチョになった。
1年ほど使ったところで不具合が出た。
<基本の流れ>
①DXFでデータを作成
②専用ソフトウェア(WAM)を使用して、加工データを作成
③加工する素材を加工テーブルに設置、固定
④機械本体に加工データを転送(SDカード)して、加工
今回は④の加工スタート時にエラー。
アクリルで作られているドア(蓋)が閉まっていないとエラーが出ていたが
扉は閉まっている。何度も開閉したが、センサーの反応がない。
というかセンサーがどこだかわからない・・・。
サポートセンターに聞くと、蓋の下 黒いゴムの中に磁石があるとのこと。
レンチを近づけてみたら磁石にひっついた。
アクリルのドアが 中に入りすぎてセンサーが反応していなかった。

ドアを元の形(外側へ力を入れて…)にすると、センサーが反応。
無事に使えるようになった。

それでもやっぱり、消耗品はいいお値段するな〜
| WAZER 消耗品 | ||
|---|---|---|
| ガーネット | 交換頻度:約160分/1袋(25kg) 価格:7,500円(税抜) |
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| ノズル | 交換頻度:300時間 価格:60,000円(税抜) |
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| カッティングベッド | 交換頻度:40時間/枚 価格:3枚入り 60,000円(税抜) |
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新商品のWAZER PROも出ている。
こちらは単相 220VAC、50/60Hz、16.1A(3,700W)なのでちょっとハードル高いかな〜

