ティンパニー基礎

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ティンパニー【timp.】について

第2の指揮者!!みんなを引っ張るんです!!

並べ方

アメリカ方式

基本はアメリカ方式。左から右に行くほど小さく並べます。
ピアノの鍵盤(音程)と同じように並べます。
 

ドイツ方式

アメリカ方式と逆。
左から右に行くほど大きく並べます。

立ち位置


Timpとの距離は遠すぎず近すぎない。
上半身(頭を除く)だけを回転させる。
基本的には、頭や下半身を動かさない。

チューニングの仕方

チューナーとマレットを使います。

↑YAMAHAのチューナー

①基本的に442Hzに設定してから使います。
(バンド合わせてください。)

楽器が冷える冬は440Hzで、夏は442Hzとよく言われますが…本当かどうかは私にはわかりません。

②楽器ごとの適切な音の選択の目安は

30~32インチ…E F
28~29インチ…A B♭
25~26インチ…C D E
22~23インチ…E F G

目安なので曲によって自分で選択すること。

③Timpの楽譜はへ音記号なので注意!!

④叩く場所


外側から向かってヘッドの半径の4分の1を叩く
絶対中心を叩かない。響きがなく、悲しい音が鳴ります。特にロールの時はズレないように注意!!

⑤実際のチューニング

ペダルを使用してチューニングを行います。

・打面側に踏み込むと高い音↑
・自分側に踏み込むと低い音↓  になります。

Timpのチューニングは必ず低い音から高い音に向けて合わせていきます
(張った状態(高音)から緩める(低音)と音が安定しないため。)

チューナーにあまり頼らず少しずつ自分で合わせられるようにしましょう。
(演奏が始まれば周りに合わせなくてはいけません。)

※注1 叩きながらのチューニングは絶対に合いません。足を止めて踏み込んでない状態で打面を叩きチューニングをすること。

※注2 もしも指定の音を超えてしまった(ex,C(ド)に合わせたくてD(レ)になったとき)必ず、一番低い音に落して再度合わせてチューニングし直します。

マレットについて

演奏に合ったマレットを使用すること。

↑YAMAHAのマレット

柔らかい種類から固い(何も巻いてないもの)までいろいろあります。その曲に合ったマレットを選ぶこと。楽譜にsoftやhardと指定があったらそれに従いましょう!!

ただし、ホールに行ったときには音楽室で練習した時のマレットより若干硬めのマレットを使うようにしてください。

(狭い所から広い所で演奏する関係)

ちなみに私のお気に入りは“PLAYWOOD(プレイウッド)の竹風(ちくふう)シリーズ”。当時、買いたかったけどお金がなくて…。叩きやすいですよ!!

マレットの持ち方

スネアとは全然違います!!

マレットのお尻の方から1/3~1/4くらいのところを、親指の腹と人差し指の第二関節(中指の第一関節)あたりでつまむように握り、薬指と小指は添える程度に触れます。両手とも同じ握り方をする。

構えた時に、

・手の甲が真上を向く形にする方法(図2)
・両手とも手の甲は真横を向く方法(図3)

やりやすい方でいいですが、楽器(膜)を響かせるためマレットの頭が素早く跳ね返るような握り方にこころがける。

ロール(トレモロ)


親指と人差し指はマレットをつまみ、中指と薬指でマレットを弾く。

イメージはシーソをイメージする。
跳ね返りを大切にする!!

・跳ね返りの確認

30㎝位上からマレットを叩く位置に垂直に落してみる。
跳ね返りがよくわかる。

この跳ね返りを殺さないように叩くのがベスト!!

運搬方法


絶対に銀色の淵の部分を持たない!!

チューニングがずれると共にブッ壊れます!!必ず支柱(図で黄色)を持つこと!!
平らな場所であればキャスターが付いているので、ペダルの周りの支柱を持ち上げ、転がしても大丈夫です。

運搬するときはペダルを踏み込んでください。(ヘットを張った状態にする。)

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