文化祭模擬店の食品販売事前予約フォームを作成した。
昨年はGoogle forms+GAS(+Microsoft Access)でプログラムを組んだ。
しかし、次の問題点と反省があった。
・Google Apps Script (GAS) でのメール送信の上限は、無料アカウントの場合は1日100通までのため、注文確認メールの送信上限があり全員に確認メールが届かなかった。
・フォームの回答データから顧客ごと、各クラスごとなどへのデータベースを作り、マッチングさせる必要があり、大変だった。
使用したプラグイン
→eコマースツール 基本の販売ツール
・Checkout Field Editor for WooCommerce
→WooCommerceの拡張 購入手続きフォーム変更(注文からメール処理用)
・Advanced Order Export For WooCommerce
→WooCommerceの拡張 注文データのエクスポート用
サイト構築

これを入れればECサイトはすぐに作れる。
商品情報を追加していく。


値段や在庫、値引きなど 多くの機能がある!
本格的なECサイトが簡単にできることに驚き!
設定では支払い方法(クレジット払いなど)を増やすこともできる

今回は手数料が発生しても困るので、代金引換(商品は全てバーチャル設定 配送なし)に設定した。


あっさりとサイトが完成。
注文時に年組名簿番号を入れたかったため、プラグインを調べてみるとCheckout Field Editor for WooCommerceが使えそう。


色々試行錯誤する。
Checkout のAddressに
_nen select 年
_kumi select 組
_ban select 番号
_namae text 名前 を追加すると注文フォームに表示された

サイトが完成。
注文が入ると自分宛にメールも通知される。

注文が入ってきたら注文データのエクスポート。
Advanced Order Export For WooCommerceが非常に便利だった。


細かい設定で希望の列、内容でエクスポートができる。
それそれの合計や税別、ソート、絞り込みなどができる。
(顧客ごとのIPアドレスなどもエクスポートできるとは!試してないけど・・・すごい!)

ということで、1日で販売サイトができました。
セキュリティー対策すれば、ECサイト簡単にできること勉強になりました。

